


E-Veggie
ラデ・ラデ
Prasadam
神に捧げたお供物/ 神の慈悲

Teaching by Paramahamsa Vishwananda at Tokyo Japan
22 Oct. 2018
家庭でできる最もシンプルな食事の捧げ方
Paramahamsa
Vishwananda

パラマハンサ・ヴィシュワナンダ
モーリシャス島出身の
神実現を果たした霊性の師。
文化、宗教、人種の枠を超えた
無限の愛の境地から
人びとのハートを開き
”自己の本質”に目覚めるよう
究極の道しるべを与えています。
『愛とともに捧げられた食物は
プラサーダムとなり
それは神そのもの
無限の愛と慈悲です。
それは神との愛の交流であり
霊性の道を歩む者にとって
プラサーダムを食べることは
どのサーダナよりも重要です』
1菜食料理の準備をします。
心、身体、身だしなみ、
台所、調理器具、
すべてにおいて
清潔であってください。
2調理器具は菜食専用の
物を使用します。
これは非常に重要です。
3材料に肉類、魚介類、
卵、酒類は使えません。
ねぎ、にんにく、にら、
玉ねぎ、らっきょうなど
臭いのきつい食材を
使用するのも避けてください。

4こころを込めて調理します。
途中で味見はしません。
5他の目的に使用していない
お捧げ専用のお皿に
できあがった料理を
少しずつ取り分けます。

6お捧げするお食事を
適切な場所に置き、
静かに座わります。
心の中または声に出して、
自分なりの感謝の祈りを
捧げます。
そのあと2分くらい
お皿を置いておきます。
7お捧げした料理を
プラサーダムとして受け取り、
調理した器具にもどします。
お捧げ専用のお皿から
直接食べてはいけません。
8お捧げ専用のお皿は
専用のスポンジで洗い、
専用の布巾で拭きます。
