節度

『バガヴァッド・ギーター』第6章 第16節

アルジュナよ!

食べ過ぎる者にも、まったく食べぬ者にも

眠り過ぎる者にも、まったく眠らぬ者にも

ヨーガの実修は不可能である

​Paramahamsa Vishwanamda

 

書籍『Shreemad Bhagaad Gita』THE SONG OF LOVE

P.338掲載

ーパラマハンサ・ヴィシュワナンダの御講話による解説ー

食べ過ぎ、眠り過ぎ、怠惰は、体内に未消化物を蓄積させ、さまざまな疾患を引き起こします。肉体には、節度をもって食べることが必要とされます。多くを食べ過ぎると消化不良を起こし、未消化物が体内に残り、不調和を生み出します。このため、瞑想に集中することができなくなります。一部の人たちは、食事のあとに昼寝が必要となります。またむやみに食を絶つことも、心、感覚そして重要な臓器に影響を与えます。献身者がサーダナ(信仰心をもって行う修練)のために座したとしても、心が食物に関心を向けてしまいます。「今日は食べるのをやめよう!」とあなたが言ったなら、その日はいつもより食べ物が目にとまり、強く匂い、お腹がうなり始めるでしょう。それは心を邪魔します。心が邪魔されると集中できなくなり、瞑想の実修に差し障ります。主は言われます。『座して瞑想し、神に専心せよ、食物や昼寝のことに心を向けるべきでない』

<後略>

     E-Veggie

    ラデ・ラデ